ワタシノ好キナ王子サマ★
「夢乃ちゃんじゃないっすかぁ!!どうしたんすかぁ??」


さっきの話を聞いた後だから、簡単に話しかけてくれる基之君が、とても嬉しかった。



「えへへ。ちょっと…」



私の顔はニヤけてて気持ち悪いだろうな。



「あ、そうだ。夢乃ちゃんてさぁ…」

急に王子様の顔が真剣になった。


「和…哉??の事…好きなの??」

そんな、急な質問に驚いた。

「い…いや??ただの幼なじみって言ったじゃん!!」


私が笑顔を見せると、基之君も笑顔を見せてくれた。
< 30 / 46 >

この作品をシェア

pagetop