ワタシノ好キナ王子サマ★
「本当に!?良かったぁ!!」


嬉しそうな彼の反応に、心臓がはち切れそうになった。



そんな態度とられたら…



期待しちゃうよ…??



すると、基之君は胸ポケットから、紙を取り出した。



「チャチャ〜ン!!俺のメアド〜!!」

そう言ってその紙を私の掌に置いた。


「言っとくけど、俺、女の子にメアド教えんのも、自分から話しかけんのさえ初めてだから…」


そう言って、王子様は上の階へと消えていった。
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