半径1㍍禁止
ななななな…なぬーー!?
「は…!?変な事言わないでよっ!
ヤってないしっ…!!」
私は、首を横に振る。
「…焦りすぎ。」
桐斗が馬鹿にしたように笑った。
そっちが変な事言うからじゃんっ…!
「寝ようよ、藍衣~。」
桐斗が子供のように言った。
「なんで……。1人で寝てよ。」
私が起き上がった。
「ダメだよ。」
――グイッ
「藍衣は、抱き枕として使うから。」
桐斗が笑う。
抱きしめられて、毛布をかぶせられて。
「拒否権なし。」
最後は、桐斗の思い通り。
……怒られちゃうし…。
そう思って、横を見る。
小さな寝息をたてていた。
爆睡かいっ…。