教育実習で出会った恋人
「本当は嬉しかったよ。お前の告白。けど、俺は教師だから。断ることしか出来なかった。今想うと本当、バカだったよ。なんであの時。お前の気持ち受け止めてやらなかったんだろって。俺だってずっとお前のこと好きだった。自分が教師という立場にいることをすごく憎んだよ。今だってそうだ。もう二度とお前に会うことはないと思っていたが。 またこうして会えた。もう俺はお前の先生ではいられない。愛してる。付き合ってくれ。こんな恥ずかしいセリフ。ぺらぺら語ったんだから。断るなんてことするなよ?」
時鷹は笑っていた
「断るなんてこと、絶対にしないよ」
そう言いながら恭子は時鷹にキスをした
「先生?ずっとじらし続けたんだから。ちゃんとその分。めいっぱい私のこと愛してよ?」
「もちろん、ただし!学校では、教師&生徒という立場でな」
この時 この時間から
私達だけの時間がはじまった
信じて諦めないでよかった
時鷹は笑っていた
「断るなんてこと、絶対にしないよ」
そう言いながら恭子は時鷹にキスをした
「先生?ずっとじらし続けたんだから。ちゃんとその分。めいっぱい私のこと愛してよ?」
「もちろん、ただし!学校では、教師&生徒という立場でな」
この時 この時間から
私達だけの時間がはじまった
信じて諦めないでよかった


