18歳の女王様~うちらの選んだ道~
4時間目の授業が終わる。
チャイムが鳴った。
その音でハルカが起きた。
『。。。ふわぁ~超寝たし。。。。』
まだ眠そうな目をこすりながら。
『おはよう!ハルカ、カナリ疲れてるんじゃない?大丈夫?』
『。。。。うん。大丈夫』
その時だった
『あっ!!これどうしたの?なんで実花こんなの持ってるの?』
さっき由美が置いていったエルメスのブレスレットのことだった。
『あっ、これ。。さっき由美がもういらないって置いてった。。』
『マジ?なんで由美こんな高いの持ってるわけ?』
ハルカが不思議そうに聞いてきた。
私は言いたくなかったけど由美のことを話した。
『ふーん。私これよりもうちょっと高い方のブレスレット買うつもりなんだよね!』
ハルカがなぜか由美に対抗しているように見えた。
『。。ハルカ、そんな高いの買うつもりなの?』
『まぁーね!!お金あるからさぁ。。。』
『。。。。。そう』
『私ならヘルスなんかバカくさくてやらないね!』
私はこの時、ハルカがなぜこんな事を言ったのかまだ気ずいていなかった。。
チャイムが鳴った。
その音でハルカが起きた。
『。。。ふわぁ~超寝たし。。。。』
まだ眠そうな目をこすりながら。
『おはよう!ハルカ、カナリ疲れてるんじゃない?大丈夫?』
『。。。。うん。大丈夫』
その時だった
『あっ!!これどうしたの?なんで実花こんなの持ってるの?』
さっき由美が置いていったエルメスのブレスレットのことだった。
『あっ、これ。。さっき由美がもういらないって置いてった。。』
『マジ?なんで由美こんな高いの持ってるわけ?』
ハルカが不思議そうに聞いてきた。
私は言いたくなかったけど由美のことを話した。
『ふーん。私これよりもうちょっと高い方のブレスレット買うつもりなんだよね!』
ハルカがなぜか由美に対抗しているように見えた。
『。。ハルカ、そんな高いの買うつもりなの?』
『まぁーね!!お金あるからさぁ。。。』
『。。。。。そう』
『私ならヘルスなんかバカくさくてやらないね!』
私はこの時、ハルカがなぜこんな事を言ったのかまだ気ずいていなかった。。