18歳の女王様~うちらの選んだ道~
二人無言のまま店に向かった。


なんて話していいのか。。わからなかったんだ


そしてカラオケに到着。


ハルカが受付を済ませると部屋に入った。


「はぁ~。。。」


私は少し酔っ払っていた


「実花飲んでたの?」


「うんちょっと綾ちゃんとつっちー達とさぁ!」


「そっか!それなのに来てもらっちゃって悪かったよね。。」


「何言ってるの!私も綾ちゃんもどれだけハルカのこと心配してたか。。」


「。。本当?すごい嬉しい」


「当たり前じゃん!!友達だもん!!」


するとハルカの目は涙で溢れだした。。


「。。私、今本当に自分でもどうしたらいいのかわからないくらい辛いよぉ」


「。。。うん」


「だから。。実花と綾ちゃんが今私を心配してくれてることが本当に嬉しくて。。」


「。。。うん」


「私は、こんなこと親にも相談できないし。。家にも居場所はないし。。」


「。。。うん」


そんなハルカの言葉に胸を締め付けられる。。。


私も悲しくて一緒に泣いてしまった


「私ね。。裕ちゃんのことは今でも運命の相手だって思ってるの。。」


こんな裏切りをされてまで、信じているハルカ。


「。。。私ってバカなのかなぁ?」


涙いっぱいで私の目を見てハルカは言った。


その純粋な瞳に。。


私は余計何も言えなくなった。。


きっと傷つけてしまうと思ったから。。
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