18歳の女王様~うちらの選んだ道~
やけに冷静な声が。。私には怖かった



「。。今何て言ったの?」



「もう。。死にたい」



「。。。えっ?」


その言葉が耳から離れなかった。。



「信じてたのに。。。」



「。。ハルカ?」



「もう。。生きてても意味が無いんだ。。」



「ハルカ!何言ってるの??」



「。。。グスン」


するとハルカは一気に泣き出した。


私の声はハルカに届かない。。



「ちょっと!!ハルカ!!どうしたの!!」



大声で叫ぶ。



怖くて、怖くて。。仕方なかった



ハルカ。。一体どうしたの?



「。。。。死にたい」



泣きながらたまに聞こえてくる言葉。。



「お願いだから!死にたいとか言わないでよ!!」



私は一生懸命呼びかける。




「ハルカ!!!!!」



「ハルカ!!!!!」



お願いだから。。
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