18歳の女王様~うちらの選んだ道~
「じゃあおやすみ!」


ヤスが私に手を振った。



「おやすみ!」



なんでもっとちゃんと気持ちを伝えられないんだろう。。



本当は「おやすみ」じゃなくてもっと言いたい言葉がたくさんあるのに。。



そんなことを思いながら私はヤスに背を向けると、家に向かい歩いた。



「はぁ~」


この寂しいため息がヤスに聞こえるように。。



その時だった。。



「実花!」



「えっ!?」



私はすぐに振り返る。



するとヤスが言った。




「さっきの答え!」




「答え??」



私はすぐに理解できなかった。




「俺は実花に会いたかったから!!」




その言葉だけを言うとヤスはそのままバイクで帰ってしまった。



「どういうこと??」




私は一人その場に立ち尽くした。

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