18歳の女王様~うちらの選んだ道~
その後、以前の店の店長も捕まったと五十嵐さんから聞いた。

ハルカのちょっとした好奇心から始まってしまったこの事件。
結局店も営業できなくなった。。。

そしてハルカはこれからもっともっと辛い思いをしていくことになった。。

ハルカが鑑別所に入って1ヶ月過ぎた頃だった。
突然ハルカから連絡がきたのだ。

「もしもし。。。?実花?」

「え??ハルカ??!!」

「うん。。。マジごめん」

「マジ、心配したんだから!!!」
私は思わず涙がでた。。。。

最後にあんなハルカの姿を見てから今日までずっと心配だったから。

その後、店が営業できなくなり店長が捕まったこともすべて話した。

「そっか。。でも私は悪くない。店長だって悪いもん!いい気味だよ。。」

意外な答えだった。
まったく反省していなかった。。。
むしろ、悪いのはすべて店や店長の責任だと。

「。。。ハルカ、それはないよ。。店の女の子も働けなくなったんだよ?」

「。。。。。。てか、実花今日も仕事?ちょっと会いたいから行くよ!!」

「え?やめな。今こんな状況で顔なんてだしたら。。」

「関係ないよ!店長だって捕まっていないわけだし。。」

強引なハルカ。
結局、私の意見も聞かず来ることになった。

PM18:00

私の仕事が始まる前にハルカと待ち合わせした。

私が駅に着くと、そこに少し痩せたハルカが待っていた。

「実花~!!!」
私を見つけるとハルカが駆け寄ってきた。

「。。。。。ハルカ」
久しぶりの元気そうなハルカ。

「マジ、実花に会いたかったんだから!!毎日毎日、考えてたんだからね!!」

「。。。。私だっていきなりハルカがこんなことになったから心配してたんだから!!」

私達は一ヶ月ちょっとの時間を埋めるようにその場でしゃべった。

その時だった。。

「ハルカ!!!!!」

駅の階段からする声。
私はふと見上げると綾ちゃんが立っていた。

「あっ、綾。。。。」
と、声をかけた瞬間ハルカが私の手を引き早歩きで逃げたのだ。

「ちょっと、綾ちゃんだよ!!」
私はハルカの手をひき足をとめようとする


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