国王陛下は純潔乙女を独占愛で染め上げたい
「マルス様!私を騙したのですか」
レアは、ややきつい口調で、マルスを咎めた。
「別に俺は、怪我をしたなどと一言も言ってないぞ」
「それはそうですが・・」
不満顔のレアに、マルスは、ふっと笑みをこぼすと、ほんの少し体を離して、レアの瞳を覗き込んだ。
「・・・会いたかった」
その瞬間、レアの碧の双玉から、澄んだ雫が頬を滑り落ちていった。
「私も・・。
私も、会いたかった。
マルス様にお会いしたかった・・」