魔女と魔獣
「そっか~~そっか~」

「まにょ!!
いい加減にしてほしいわ。」


私は美雪の肩に手を回した。


「親孝行するとするか!!」


「え?親?」


「いや、ほら二人とも
親っぽい…から・・・ね?」 


「ちよっと!!なに?
今のどーいう…私がフケてるって?」


「違う、違う」



 イタ・・・・


鼻の穴が開いた。


「きゃ~~~まにょちょっと
それはないわ!!
ぎゃははは・・・・」


ママは腹を抱えて笑いまくっている。


 もういいません~~

いいようにごまかせたけど
ママは涙流して笑いまくっていた。
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