転んだら死神が微笑んだ
でも、そんな時間も終わりっていうのはやってくるんだ。
最後のケーキを口に入れてから、ひよりちゃんが口を開いた。
ひより「あかりちゃん。」
あかり「ん?何?」
ひより「今日は本当に楽しかった。」
あかり「うん。わたしも!」
ひより「ホントに今日は、『いい日』になったよ。」
あかり「そうだね。」
あかり「でも、明日からもいい日だよ。だって…」
ひより「あかりちゃん!」
あかり「え?」
ひより「わたし、イギリスに行く。」
あかり「何、言ってんの?」
ひより「わたし!一度言い出したら、聞かないんだからっ。」
あかり「でも…」
ひより「わたし自身も、変わらなきゃいけないの。」
最後のケーキを口に入れてから、ひよりちゃんが口を開いた。
ひより「あかりちゃん。」
あかり「ん?何?」
ひより「今日は本当に楽しかった。」
あかり「うん。わたしも!」
ひより「ホントに今日は、『いい日』になったよ。」
あかり「そうだね。」
あかり「でも、明日からもいい日だよ。だって…」
ひより「あかりちゃん!」
あかり「え?」
ひより「わたし、イギリスに行く。」
あかり「何、言ってんの?」
ひより「わたし!一度言い出したら、聞かないんだからっ。」
あかり「でも…」
ひより「わたし自身も、変わらなきゃいけないの。」