転んだら死神が微笑んだ
その日の夜、バイク便で封筒が届いた。


バイク便のお兄さん「池花あかりさんっていうのは、こちらのお宅でよかったですか?」

あかり「はい…。わたしですけど。」

バイク便のお兄さん「あ、お届け物です。ここにサインもらえますか?」

あかり「だれからだろう?」

わたしは、サインをしてその封筒を受け取った。

バイク便のお兄さんは、笑顔で帰っていった。

すると、ほぼ扉が閉まるのと同時くらいに携帯が鳴った。


チリリリリリ〜ン♪


知春さんからだった。

あかり「はい。もしもし。」

知春『封筒届いた?』

あかり「はい。届きました。これ、知春さんだったんですね。」

知春『うん。今日頼んでおいたサカグチって人の調査報告が、もう出来上がったからさ。早く届けようと思って。』

あかり「そんな〜。でも、ありがとうございます。早かったですね。」

知春『ここは、めちゃくちゃ早いからね。だから、いいんだよね。じゃあ、ワクワクしながら開けるといいよ。』

あかり「ワクワクって…。それじゃあ、今日はありがとうございました!」
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