労働の価値 その1(TYPE 1)
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自然によっても、
変わってくる。

農作物は、
豊作の年でも、
不作の年でも、
ふつうにかかる労働時間は、
同じはずだ。

だが同じ労働時間でも、
豊作だと、
商品が多く、
不作だと、
商品は少ない。

つまり、
豊作の年には、
短い労働時間で、
どんどん作物が作られる。

不作の年には、
時間をかけても、
なかなか作物が作られない。

こう考えることになる。

そうすると、
商品ひとつあたりにこめられる労働時間は、
豊作の年のほうが少なく、
不作の年のほうが多い。

だから、
豊作のほうが、
商品のねだんが下がり、
不作のときには、
ねだんはあがる。

実際にもそのようになっているはずだ。

≪マルクスとは異なる説明もある。
豊作の年はみなが欲しがる以上に商品があるからねだんが下がる。
不作の年はみなが欲しがっているのに商品がないからねだんが上がる。≫



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