プライベート・スカイ
長めの風呂を出ると部屋に戻って、とりあえず寝られるようにベットを直した。
それから隣の部屋の机の周りを簡単に片付ける。
もう時間も遅いけど、PCを立ち上げて荒らされたトコをチェックした。
別に何を見られても平気なんだけどな。
この中にある唯一、秘密にしたいものと言えば、自分のブログだ。
URLは保存してないから見られる事はないと思うけど
チェックと更新を兼ねてログインした。
【Private Sky】と名付けたオレのブログ。
ふとした瞬間に捕まえた【空】と、思いつくままの小さな言葉を積み上げていただけの、それでもオレの中の柔らかい部分を素直に表現している。
一方的に発信する自分勝手なオレの一部。
例え、つまらないと言われても、共感出来ないと言われても
オレにはこれが重要だったから続けていた。
美夜も知らないオレの一部。
彼女から謝りのメールが入っていたが、オレは無視して眠りについた。
それから数日、仕事が忙しかったりしてレイナに会いに行く事はできなかった。
あの時のレイナの言葉は嘘だった気がしてくるほど、時間は簡単に過ぎていった。
それから隣の部屋の机の周りを簡単に片付ける。
もう時間も遅いけど、PCを立ち上げて荒らされたトコをチェックした。
別に何を見られても平気なんだけどな。
この中にある唯一、秘密にしたいものと言えば、自分のブログだ。
URLは保存してないから見られる事はないと思うけど
チェックと更新を兼ねてログインした。
【Private Sky】と名付けたオレのブログ。
ふとした瞬間に捕まえた【空】と、思いつくままの小さな言葉を積み上げていただけの、それでもオレの中の柔らかい部分を素直に表現している。
一方的に発信する自分勝手なオレの一部。
例え、つまらないと言われても、共感出来ないと言われても
オレにはこれが重要だったから続けていた。
美夜も知らないオレの一部。
彼女から謝りのメールが入っていたが、オレは無視して眠りについた。
それから数日、仕事が忙しかったりしてレイナに会いに行く事はできなかった。
あの時のレイナの言葉は嘘だった気がしてくるほど、時間は簡単に過ぎていった。