Cross
「きゃっ…」
私は考え事に集中しすぎたのか
バランスを崩して転んでしまった
「ちょっと…大丈夫?」
唯は足を止めて心配そうに私に言った
「うん」
私は立ち上がろうとするとずきんと鈍い痛みが足にはしった
どうやら転んだ拍子に足をひねったようだ
「いったぁ〜…」
唯は手をかしてくれたが
痛くて立てない
「私先生呼んで…」
唯が言いかけると
「大丈夫か!!」
唯の声をさえぎって声が聞こえた
私は振り返らなくてもその声の主がわかる
私の前にしゃがみこんだのはやっぱり彼だった
誰よりも早く彼はかけよってきてくれた
「立てるか?」
私は何も言わず
首を横にふった
「保健室いくぞ!!」
そう言って彼は背中を差し出す
「えっ…」
「早く乗れ」
彼は言った
「おんぶなんて恥ずかしい」私は抵抗したが
「言ってる場合かっいいから早く乗れ」
仕方なく私は唯の手を借りながら背中に乗った
「赤坂…だよな?渡辺先生に連絡しておいてくれ。保健室に連れていくから」
私は考え事に集中しすぎたのか
バランスを崩して転んでしまった
「ちょっと…大丈夫?」
唯は足を止めて心配そうに私に言った
「うん」
私は立ち上がろうとするとずきんと鈍い痛みが足にはしった
どうやら転んだ拍子に足をひねったようだ
「いったぁ〜…」
唯は手をかしてくれたが
痛くて立てない
「私先生呼んで…」
唯が言いかけると
「大丈夫か!!」
唯の声をさえぎって声が聞こえた
私は振り返らなくてもその声の主がわかる
私の前にしゃがみこんだのはやっぱり彼だった
誰よりも早く彼はかけよってきてくれた
「立てるか?」
私は何も言わず
首を横にふった
「保健室いくぞ!!」
そう言って彼は背中を差し出す
「えっ…」
「早く乗れ」
彼は言った
「おんぶなんて恥ずかしい」私は抵抗したが
「言ってる場合かっいいから早く乗れ」
仕方なく私は唯の手を借りながら背中に乗った
「赤坂…だよな?渡辺先生に連絡しておいてくれ。保健室に連れていくから」