Cross
先生の背中から体温が伝わる


「失礼します…」
彼はそう言って保健室のドアを開けたが
応答はない


「あっれー保健室の先生不在だわ」


そう言って彼は私を椅子に降ろした


「足だせ」
彼は私の前にしゃがみ混んで言った


私は言われるままに靴下をぬいで足をだした


「腫れてんなー」
彼はそう言って
湿布を貼ってくれた


「念のため病院行った方がいいな」



そういって先生は電話をかけはじめた

「高橋ですが保健の先生が不在だったので一応応急処置はしたんですが少し腫れてるようなので病院つれていきます…はい…わかりました」



先生は電話をきると


「病院いくぞ」
私は言われるままにうなずいた
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