お大事にしてください
(きっと、部長の悩みって口では言いづらい事なんじゃないかな?)
美鈴は給湯室で、六郎の悩みについて考えていた。考えすぎて、カップに注いだコーヒーがこぼれそうになっている。それくらい、美鈴は何事にも熱心に取り組むタイプだ。
(何にしても、悩みを聞かないとわからないよね。どうやって聞いたものかな?)
なみなみと注がれたコーヒーを一口飲み、自分の席へと戻っていった。
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