死神少女
待ち合わせのカラオケ屋さんに着いたあたし達は先に到着していた男子メンバーと合流した。
「わぁ~!レベル高ッ」
男子メンバーを見た途端目を輝かせる女子メンバー(あたし以外)。
それは男子メンバーも同じみたいだったけど。
あたしはお目当ての藤堂くんに視線を合わせてニッコリ微笑む。
藤堂くんは一瞬怪訝そうな顔をしたけれどすぐにフッと口元を緩ませた。
しばらくして女子と男子が向かい合わせに座り自己紹介を始めだした。
「鈴木雪子です!高1♪好きなタイプはあたしを守ってくれるような逞しい人でーす♪」
数人の男子が、守る守る!と声をあげる。
藤堂くんは雪子ちゃんをチラッと見たきり特に興味のなさそうに腰かけている。
「次、輝だぞ」
「あぁ」
気だるそうに立ちがり「藤堂輝です。どーも」とだけいい席に座ったその姿を見て雪子ちゃんがあたしをバシバシ叩いた。
どうせ…きゃー!かっこいいいい!って思っているに違いない。
「次、愛生だよ」
雪子ちゃんの言葉に渋々立ち上がり「篠葉 愛生です。よろしく」と当たり障りのない挨拶をする。
一部の男子が「結構好みかも」と騒ぐ声は無視。
「わぁ~!レベル高ッ」
男子メンバーを見た途端目を輝かせる女子メンバー(あたし以外)。
それは男子メンバーも同じみたいだったけど。
あたしはお目当ての藤堂くんに視線を合わせてニッコリ微笑む。
藤堂くんは一瞬怪訝そうな顔をしたけれどすぐにフッと口元を緩ませた。
しばらくして女子と男子が向かい合わせに座り自己紹介を始めだした。
「鈴木雪子です!高1♪好きなタイプはあたしを守ってくれるような逞しい人でーす♪」
数人の男子が、守る守る!と声をあげる。
藤堂くんは雪子ちゃんをチラッと見たきり特に興味のなさそうに腰かけている。
「次、輝だぞ」
「あぁ」
気だるそうに立ちがり「藤堂輝です。どーも」とだけいい席に座ったその姿を見て雪子ちゃんがあたしをバシバシ叩いた。
どうせ…きゃー!かっこいいいい!って思っているに違いない。
「次、愛生だよ」
雪子ちゃんの言葉に渋々立ち上がり「篠葉 愛生です。よろしく」と当たり障りのない挨拶をする。
一部の男子が「結構好みかも」と騒ぐ声は無視。