【中】好きになりました、付き合ってください!!
「つつつつつ続き!?な、何のっ」


わざと分からないフリをする。

だ、だって!!続きって…!!


「ん?わかんねぇ?」


ゆっくり近付いてくる亮佑くんの顔。


「わわわ分かる、分かんないっ」


動揺の隠し方なんて知らないし!!

一人無駄に心臓を早めていると……


「ぶっ…はははっ」


突然笑い出す亮佑くん。

へ?


「冗談だって。真里亜キョドりすぎっ」


「も、もう!!びっくりしたよ〜っ」


どこかホッとしてる自分がいた。

これ以上ドキドキしたら、死んじゃうかもしんない。




「ま、いつかはしような♪」


笑顔でそんなこと言う亮佑くんを見て、ときめき過ぎて本当に死にそうだった…。
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