幼なじみは許婚


勇也は不機嫌になったのか、部屋に戻ってしまった



美「なにあれ」



そして私もその勇也の行動に腹が立ち、部屋に戻った
そのあといつの間にか眠りにつき、起きたときには夜の8時を回っていた



美「……うわ!!」



私は小走りでリビングに行った



     カチャ…



そっとドアを開けるとテーブルの上にはすでに料理が並んでいた

…コック来てたの?



勇「お前来んのおせーよ」



美「え?あ、ごめん。寝ちゃって…」



勇「…ったく…」



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