思い出に変わる時・・・・
「全く気付いていませんでした・・・」



「でしょうね…藤田さんしか視界に入ってないですよね(¬0¬;)」



「知ってましたけど、一応告白してみました・・・・」



後輩のヒロは言うだけ言って去って行った。



『言った方はいいよスッキリしたでしょーよ=3聞いた方はどうすりゃいいの?!』



私はブツブツ言いながら下を向いたまま階段を上がった。



「あっ=3」



階段の踊り場に彼が立っていた。



私はどうしよう…というより、見つかったという気分…




「お前…何告白されてんの?!」



「…。」



「ちょっと=3」



『ヤバい…  完全に怒ってる=3』



藤田は、またもや私の腕を掴んで校舎裏へ拉致。



「痛い=3」



掴まれた腕は、かなり強く掴まれていた。



「昨日…」



藤田は言いかけて私の腕を放した。



「どういう事?!」



「…。」



「何で勝手に帰るの?」



「今日の朝だって!」



「電話も取らないし!」



「うっうん…」



「うん?!」



「ちゃんと説明しろよ=3」



「…。」



「昨日…。」



私はどう伝えていいのか分からず、言葉に詰った。



「昨日…何?」



「村上さんと一緒の所を見て…」



「はぁ~~~?!」



「村上が何?」



「ずっと一緒にいたでしょ…」



「それは、一緒のクラスだし、席が前だからしょうがないだろ!」



「うっうん…そうだよね…」



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