思い出に変わる時・・・・
移動教室から帰る時、



「ちゃんと話さないとダメだよ!」



梓ちゃんは私の事なのに、いつも真剣に怒ってくれる。



「うん・・・分かった。」



でも、まだ2階通りたくないな・・・



私達が歩いていると1年のヒロがやってきた。



1階の廊下で話していたら、視線が・・・



2階から彼が見ていた。



『何か言わなきゃ=3』



梓ちゃんに言われた言葉がグルグルするものの、何て声をかけていいのか分からない。



「菜緒さん…藤田さんあそこにいるよ~」



「…うん分かってる」



「喧嘩してるの?」



「ううん…」



私と藤田が会わない事は、即喧嘩と思われるんだ。



少し反省した。



私は少し見上げてみた。



「?!」


『えっいないよ~?!』



思いっきり緊張したのに…



私は大きなため息をついた=3



「何かあったんですか?」



ヒロは根掘り葉掘り聞きたがる。



「何もないよ~」



私がその場を立ち去ろうとしたら、



「別れるんなら、僕と付き合ってくださいね!」



「はぁ~~~~?!」



「何言ってんの?」



「えっ~菜緒さん気付いてなかったんですか?」



私はヒロの突然の告白にアゴが外れてしまうかと思うほど驚いた。


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