★ イケメン嫌いな私 ★
「葉瑠と親父が結婚したら、葉瑠が俺たちの母親になるわけだろう。


そんなの絶対無理。17才の母親なんている?」




だって仕方ないじゃない。


私は和津那じゃないと駄目なんだから。



「親父どういうつもり、もしかしてもう葉瑠抱いちゃったとか。」




和津那が華月をいきなり殴った。



『華月いい加減しろ。俺の事はどんな言い方されてもいいが、


葉瑠はそういう女じゃない。


昨夜葉瑠が寝れないと言うから一緒に寝ただけ。


華月とは違うよ。俺は好きな女しか抱かない。』




華月が私を見た。



『俺だって葉瑠の事本気なんだ。


だから俺は今まで適当に付き合ってた女とは、


みんな縁を切り謝罪した。

俺だってもう本気の女しか抱かないって決めたんだよ。」




華月の気持ち嬉しいよ。



たけどごめんなさい。







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