キスに恋して…最終章
私は良平からナイフを受け取り、ウエイターが用意してくれていた小さなケーキ皿にケーキを乗せた


「はい、良平の」


「おう、サンキュー」


二人で同じケーキを半分コ


「美味しい…」


「良かったよ」


そう言う良平の顔はもの凄く赤くて可愛かった


私達は自然と仲直り?したのかな?


もしそうだったら…


嬉しいな


目の前にはケーキを食べる良平


こんな誕生日のお祝い、恥ずかしかっただろうな…


余計嬉しい


ありがとう…





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