君の肩越しに見えた景色【短編】
「そう…分かった…もう…どこにでも行ったら…………」
急いで弁当の蓋をしめ、バンダナで包むと
弁当を掴み
立ち上がり
「サヨナラ」
そう言い放った。
そして
後ろを振り返らないで
出口に向かった…
やっぱり…雄二も
みんなと同じだったんだ…
少しでも
雄二に惹かれたアタシがバカだったよ…
少しでも…
雄二を好きになっていた……
うぅ~ん
違う…
少しじゃない…
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