君の笑顔の傍に居させて

「はぁ……」

俺は思わず苦笑いでため息をつく。



「話すよ」

どっちにしても避けられない話だ。



「でも、何処か日影で話そう、ここじゃまた美雪が倒れるかもしれないだろ?」

美雪は頷いた。



「……うん。じゃぁ、向こうの松の木の下で……」

すぐに美雪の言ってる場所が分かったので、俺も頷いて歩き出す。

< 224 / 379 >

この作品をシェア

pagetop