好きだっつーの!



周りの仲間達は相手との喧嘩に夢中でこっちの事態には気付いていなかった。



「と、とりあえず降ろせ」

恥ずかしいったらありゃしない・・・・・。



神谷は少し考えたような素振りを見せた後、あたしをすんなり降ろし、耳元で囁いて来やがった。





『-------。』





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