町の片隅で~ファーストストーリー~
校門までの坂道を歩いてると山崎の声がどこからか聞こえてくる。
「市原っ!引っ張ってくれ!」
「どこにいんだよ。」
「ここっ!ここだよ!違う!もう少し左!」
「あっ…いた。お前、何やってんだ?」
草むらにずっぽりハマった山崎の姿が。
「僕は何もしてない!あいつの姉貴が僕を突き飛ばしてここに閉じ込めたんだ!」
「えぇっ!?…ごめんなさい。」
「お前は悪くない。てか、閉じ込めたって出ればいいだろ。」
「体中に枝が刺さるから出られないんだよっ!助けてくれ~市原~。」
相当な精神的ダメージを受けたらしく、涙ながらに助けを求めてきた。
「助けてやるけど、その前に面白いから写メ撮っていいか?」
「良い訳ないだろっ!さっき何人かに撮られたよっ!くそー!何でこんな目に…。」
「分かった。出してやるから泣くな。ほら、よっと!」
「助かったぜぇ。市原、下克上じゃー!」
立ち直るやいなや雄叫びを上げて走って行った。
「やっぱりあいつが下だったんだ…意味、分かってんのかな?」
「分かってないと思います。」
「市原っ!引っ張ってくれ!」
「どこにいんだよ。」
「ここっ!ここだよ!違う!もう少し左!」
「あっ…いた。お前、何やってんだ?」
草むらにずっぽりハマった山崎の姿が。
「僕は何もしてない!あいつの姉貴が僕を突き飛ばしてここに閉じ込めたんだ!」
「えぇっ!?…ごめんなさい。」
「お前は悪くない。てか、閉じ込めたって出ればいいだろ。」
「体中に枝が刺さるから出られないんだよっ!助けてくれ~市原~。」
相当な精神的ダメージを受けたらしく、涙ながらに助けを求めてきた。
「助けてやるけど、その前に面白いから写メ撮っていいか?」
「良い訳ないだろっ!さっき何人かに撮られたよっ!くそー!何でこんな目に…。」
「分かった。出してやるから泣くな。ほら、よっと!」
「助かったぜぇ。市原、下克上じゃー!」
立ち直るやいなや雄叫びを上げて走って行った。
「やっぱりあいつが下だったんだ…意味、分かってんのかな?」
「分かってないと思います。」