呟き【詩集】
冬の光


風が窓を鳴らす

そんな日は
空を眺めましょう


高い高い空に
足早に流れる雲に
少し切なくなって
私は何故か
あなたを思い出す


空の端からじわりじわり
赤く染まって
紫がやって来て
やがて濃紺が
闇を引き連れて来るまで


私は空を眺めましょう



今日はたくさん
風が鳴いたから




星も綺麗に見えましょう


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