☆たったひとりのスーパースター☆
するとやつは起き上がって私の手を引っ張り自分の横に私を寝かせる。

私はやつの背中にぴったりくっついて後ろから抱きつくようにな体勢になる。
その上からブランケットをやつがかけたら、すごくあったかかった。

友達とはいえ異性じゃん、ちょっとドキっとするじゃん。


でもそんなのバレたら悔しいから、何事もなかったかのようにくっついてやった。

「お前のミルク貯金箱があたってるねー」

意味が分からなかった。
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