Happy Ending
時間が過ぎ、少しだけど連絡を取っていた日。

その中でアイカを気になりだした出来事があった。

次の土曜日、大きなTATOOクラブイベントが開かれる、オレはモデルの一人として彫ってもらう予定だった。

別に誰かに見せたくはないがアイカに簡単に聞いてみた。アイカは夜は遊ぶがクラブには行った事はないと言う事なのでさっぱり切り出した。

“This is shining day 顔上げれば~”メロディコールがなる。

「なしたの?」

「オレ7月○日に○○○ってクラブでTATOOイベントあってモデルするんだけど見に来ない?」

「そうなんだぁ☆けどまだ予定わからないから後で連絡するね。」

別に来ないということはわかっていたので気にせず電話をきった。

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