月と太陽

第七夜、仲間




次に目が覚めたのは昼を少しすぎた頃だった。


ふと、横を見るとフェリアが寝息をたてて眠っていた。


サスティンは、と周りを見渡してみるとベッドのそばにあるソファーで座ったまま寝ていた。


二人共、疲れきっている様子で起きそうにない。
< 109 / 201 >

この作品をシェア

pagetop