月と太陽




朝、目を覚ましたエセルは二人を起こした。


いつもは起こそうとすると軽く叩いてくるフェリアもこの日だけはすんなり起きられた。


エセルはびっくりした。


しばらくしてサスティンがゆっくりと口を開いた。


「そう言えば昨日のレオル隊長やシャインおかしくなかったか?今日会えるのにわざわざ昨日言わなくても……」


それはサスティンだけではなくフェリアやエセルも感じていたことだった。


何か変な気分だわ……


エセルは顔をしかめながら心の中でつぶやいた。
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