夏と風鈴



病院から帰って来た虎次郎は 疲れと暑さでクタクタになって ベッドに倒れこむように 横になった

白血病の治療は相当キツく 本当は入院してなきゃいけないらしい
だけど 余命1年なら 自分の好きな事がしたいと 親と医者に懇願して 今の生活が送れているのだった



アタシが虎次郎に出来る事は なんだろ



アタシは作った事のない料理を 料理本を見ながら どうにか作りあげた



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