猫が生まれた日
雨が止まないのは
いつだってさよならできるから
大切なひとに
差しだせるものがないから

掃き溜めに自分で身体を埋めたの

大切なひとに、差し出せるわけがない
< 116 / 140 >

この作品をシェア

pagetop