最低な俺だけど…。
『何それ…?私に対しての脅し??そんなに好きなんだ?あの石黒心愛って子の事。』


ムッとした顔で、飛美が言う。



『脅しじゃない!忠告だよ。好きとか嫌いとかじゃなく、俺らの事で他人に迷惑かけんのは、やっぱ良くねぇーよ。』


真剣な顔で飛美を見ると、



『ふぅーん。じゃあ!』


そう言って、屋上から出て行った。





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