ガーネット
毎日、この繰り返しといってもいいくらい平凡で同じな毎日を過ごしていた。
クラス替えをして早1年。
相変わらず、柊と私は放課後校庭で遊んでいた。
すると、
「ねぇ、裟那はすきな人居ないの?」
『突然なにさ!?好きな人ねぇ……柊は?』
「俺?俺はいるよ//」
『うちもいる』
「じゃあさ、好きな人紙に書いて交換しよ。見るのは、帰ってからだからね!!」
『いいねぇ〜。おもしろそう♪』
私は、少し迷った。素直にひぃの名前を書くか。嘘をついて、他人を書くか…。
「じゃあ、交換するぞ。」
『ほいほ〜〜い』
結局、私は柊の名前を書いた。“片思いし続けたんだから、今告げよう”そう思ったから…
クラス替えをして早1年。
相変わらず、柊と私は放課後校庭で遊んでいた。
すると、
「ねぇ、裟那はすきな人居ないの?」
『突然なにさ!?好きな人ねぇ……柊は?』
「俺?俺はいるよ//」
『うちもいる』
「じゃあさ、好きな人紙に書いて交換しよ。見るのは、帰ってからだからね!!」
『いいねぇ〜。おもしろそう♪』
私は、少し迷った。素直にひぃの名前を書くか。嘘をついて、他人を書くか…。
「じゃあ、交換するぞ。」
『ほいほ〜〜い』
結局、私は柊の名前を書いた。“片思いし続けたんだから、今告げよう”そう思ったから…