白衣の悪魔に恋してる
「調子に乗んな。」



やっぱり…



うん。



思った通り。



でも…



もしかしたら…って思うじゃん。



もしかしたら…



先生が添い寝…って、



んなワケない…か…



先生だもん…ね。



ってか、



あ~ほんと頭痛くなってきた。



ちょっと…



ヤバい…



かも…



先生と話し出来ないのはちょっと…



いや、すっごくもったいないけど…



もう無理。



寝よ。



「じゃぁ…おやすみ。先生。」



あたしは先生を見つめながらニッコリ笑顔を浮かべると、ゆっくりと目を瞑った。



大好きだよ。



先生。



そしてココロの中で呟きながら布団を手繰り寄せた…

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