白衣の悪魔に恋してる
「うおっ!!…っと。あぶね。」
「あっ…ゴメン。」
いきなり起き上がっちゃったから…
先生の顔に頭ぶつけるトコだったよ。
唇と唇だったら…
うん。
なんの問題もないけど…
危ない…危ない…
ってか、
「先生っ!!」
「あ?」
あたしはパッと先生を見た。
「あと9ヶ月ぐらい…全然余裕だよっ!!」
「“9ヶ月ぐらい”って…どーだか?」
「大丈夫だよっ!!」
うん。
それぐらい全然平気。
だって…
「あたし、もう1年ぐらい先生に片思いしてるもんっ!!」
そう。
あの廊下で…
お姫様抱っこされて…
保健室に連れてって貰ったその日…
ううん。違う。
きっと…
手が触れ合った瞬間、
恋に落ちてたんだよ。
「あっ…ゴメン。」
いきなり起き上がっちゃったから…
先生の顔に頭ぶつけるトコだったよ。
唇と唇だったら…
うん。
なんの問題もないけど…
危ない…危ない…
ってか、
「先生っ!!」
「あ?」
あたしはパッと先生を見た。
「あと9ヶ月ぐらい…全然余裕だよっ!!」
「“9ヶ月ぐらい”って…どーだか?」
「大丈夫だよっ!!」
うん。
それぐらい全然平気。
だって…
「あたし、もう1年ぐらい先生に片思いしてるもんっ!!」
そう。
あの廊下で…
お姫様抱っこされて…
保健室に連れてって貰ったその日…
ううん。違う。
きっと…
手が触れ合った瞬間、
恋に落ちてたんだよ。