それは初恋で、
「聞いたか? アイツ等藤沢の事可愛いだって。人のことどういう見方してんだ、ったく。俺は最初から藤沢の魅力知ってたっての」
「……」
「藤沢? …藤沢ッ!!」
赤面症の私が顔面蒼白になって震えていた。
自転車置き場に着き、自転車を停めると、私はボソッと礼を言い、一目散に教室へ走った。
「今の誰?」
「あんな子いた?」
「見たことない」
「$#*.#%*…」
「%*#$*…」
「#$%…」
嫌…
悪口を言われているわけではないけど
同じだ…
中学の時と同じ感覚。
周りの声が…
頭の中をグルグル走る
注目されていく…
気持ち悪い
……ドサッ、!!