らぶ☆すとーりー 4
「もう、大丈夫ですよ。元気満々です!」



私は少し無理して笑ってみた。



けど、それが分かったのか、分からなかったのか・・・



須藤さんは、私をランチに誘ってくれた。



「戸田さん、僕あの駅前のお店でオムライスが食べたいんですけど。」



「へっ?」



「戸田さん、付き合ってくれません?


男1人でオムライスは恥ずかしいですから。」



この前は1人で行こうとしていた須藤さん。



これは、私を気分転換させる為に言っているんだと、すぐに分かった。



「でも・・・。」



私はまだ外に出る気が起こらないんだけどな・・・。



けれど、そんな私に須藤さんは引き下がらなかった。



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