らぶ☆すとーりー 4
私は翌日から、隼人が出した意見を参考に絵を何枚か描き始めた。



楽しかった。



時間も忘れて夢中になった。



1枚描いては、次どのような絵を描き始めよう?と考えた。



筆を持ったら止まらない。



私はやっぱり絵が好きなんだと思った。



夜遅く帰ってくる隼人に分かるように、


1枚描いたらテーブルの上へ置いて「どう?」何て言葉を添えた。



翌朝、隼人は朝食を食べながら絵の感想を言ってくれる。



もう、毎日が充実していた。



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