らぶ☆すとーりー 4
「綾乃?」



「ん?」



チュッ。



隼人は私の首筋にキスをする。



「もう!こんな所にキスしたら、ノースリーブとか着れないでしょう?」



「そんなもの着るな!


じゃあ、行ってくる。」



隼人は海君の車の後ろへ乗る。



海君はそんな私達を見て笑っていた。



「いってらっしゃい!」



「うん、綾乃さんまたね!」



私は車が見えなくなるまで見送ったのだった。




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