BLACK×HEAVEN
「大丈夫?骨、折れたん?」


「折れてはいないんだけど、ひびが入ってるらしくて。その方が返って治りにくいみたいでねぇ」


「そっかぁ。でも、ばあちゃん一人暮らしなんから気ィつけなアカンよ」


「いつもいつもありがとね。今度またうちに遊びにおいで」


「うん、ありがとう。じゃあ」



あたしはばあちゃんに手を振って公園から出た。



まぁは言ったけど、たぶんもうあの家に行くことはないやろな。



さすがにもう襲われへんやろ。
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