precious one


あたしたちが“カップル”という関係に、違和感を無くした頃、

まわりの4人も、すっかり受け入れていた。

筒本も、初めはあたしたちのことをからかってたけど。

今ではそんなことも、全くない。


こんな風に、いろんなことが当たり前になっていくんだね。

あたしと稔太の関係も、これからきっと変化はあるはず。

そのたびに戸惑っても、それがまた、当たり前になっていく。


そんな日々が、少し怖かったりもするけど、

隣に稔太がいるから、大丈夫。


今ではもう、稔太の愛を全身で受け止めることができるから。

だから、大丈夫だよ。




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