四季〜二人で歩む季節〜


部屋に入り、あたしはそのままベッドに倒れ込む。


嫌な夢を見て、目が覚めるとあの女からの電話。


どんな用かと思えば、お金のむしん。


あたしは今までずっとあの女に苦しめられてきた。


母親らしい事は何一つしてもらった覚えはないし、あの人は夢で見たようにあたしを殺そうとした事だってある。


突然あの人から連絡が来た事によって、あたしは酷く動揺していた。


今日の仕事が休みで、心底良かったと思った。


せっかくの休みだっていうのに何の気力も起きず、ベッドに寝転んだままただ時間だけが流れていく。
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