四季〜二人で歩む季節〜


結局、レンはラストまで居てくれて、あたし達は一緒にマンションへと帰宅した。


「疲れてるならお風呂のお湯、溜めようか?」

「いや、シャワーにする。
悪ぃけど、先いい?」

「うん。
着替え出しておくね。」


着替えを出し、レンがシャワーから出ると交代で、今度はあたしがシャワーを浴びる。


いつもより急いでシャワーから出ると、レンはソファーに座ったまま眠っていた。


テーブルの上には、飲みかけの缶ビールが少しだけ水滴を付けて置いてある。


「レン?
ベッドに行った方がいいよ。」

「…寝てた?」

「うん。」
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