物の気持ち絵本(絵なし)短編集
するとそのハクビシンが話し出しました

「私をどうか家来にしてください」

効果は絶大でした

しかしハクビシンには興味がない時重郎は

「家来にしてやるから1000万円集めてこい」

と、無理なことを命令しました

ハクビシンは素直に従ってお金を集めに行きました

時重郎はそれが無理だとわかっていたので気にせず先に行きました

時重郎は鬼ヶ島に向かっていたのです

狙いはもちろん鬼

なんと時重郎は鬼を家来にしようと考えていたのでした
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