生徒会長VS幼なじみ
頭をポンポン…


「それこそ余計なヤキモチだよ?」


佑樹からは本当に全くと言っていい程、連絡ないんだから


私もしないし…


「お互いヤキモチなしって事で…イイ?」


「うん!じゃ〜何も気にしなくてもイイの?」


私はもう一度念を押した


「何、心配してんだよ…お前は俺の隣にいればいいだけ!わかった?」


私の頭をクシャクシャする


「うん…わかった…」


私はコクンと頷いた


「で…受験前の不安要素はもうなくなったか?」


「今はない…かな?和真は?」





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